有限会社ノオトの社員募集は、明後日1/10（月・祝）締め切りです。今回はコロナ禍で採用説明会の開催を控えましたので、採用FAQをざっと書き出してみます。

▼新スタッフ募集（2022・初春）
https://www.note.fm/recruit_2022earlyspring/

Q　編集者募集って、どれくらいの経験が必要ですか？

A　出版社やメディア、一般企業でのコンテンツ制作経験が半年以上あれば、経験者枠になるかと思います。ただ、編集の仕事は千差万別ですので、あまり気せずご応募いただければ。

Q　編集未経験でも大丈夫ですか？

A　はい。これまでのノオトの社員たちは、半分くらいは未経験入社です。入社後、ライティングや編集を学びながら、仕事できるようになっていただきます。現役社員はもちろん、OB・OGも優秀な編集者ぞろいです。

Q　記者・編集アシスタントは具体的にどういう仕事をするのですか？

A　未経験者はまず「品川経済新聞」を担当します。ニュースのネタ出しから取材、執筆、CMSセットまでの流れを繰り返すことで、コンテンツ制作の基礎を固めます。同時に、先輩編集者のコンテンツ制作仕事のサポートにも入ります。

Q　現在フリーライターですが、応募できますか？

A　もちろんです。ただ、ノオトの社員は「編集者」ですので、ライター時代のような「書く」回数はかなり少なくなると思います（ライターさんに書いてもらう側に回るので）。ただ、どうしても書きたい企画は自ら執筆してOKです。

Q　ライターと編集者って、どう違うのでしょう？

A　ライターは実際に記事を書く職業です。編集者はライターをサポートします。ノオトでは、編集者が企画を固めてフリーランスのライターさんに執筆を依頼し、取材を通じて上がってきた原稿をチェックし、仕上げます。

Q　編集者に向いているのはどんな人でしょう？

A　野球のポジションでたとえると、ライターは投手、編集者は捕手でしょうか。ストレートが速い、カーブが鋭いなど、投手（ライター）の持ち味を引き出すのが捕手（編集者）の役割です。配球（企画）でうまくリードするのは、とても楽しい仕事です。

Q　大学卒じゃないとダメですか？

A　いいえ、実は学歴をあまり見ていません。入社1年後、「え、◯◯さんって、◯◯大学だったの？」みたいなことを言って、知らんかったんかい〜！とツッコまれることもよくあります。なお、応募課題の200字作文はしっかり読み込みます。

Q　大学生ですが、応募できますか？

A　はい、大丈夫です。2022年卒でも2023年卒でもOKです。卒業に向けて、学業はしっかりがんばってください。

Q　履歴書や職務履歴書は手書きじゃないとダメですか？

A　手書きは大変ですので、推奨しません。書式は自由です。提出書類も「コンテンツ」ですので、みなさんの応募メールを楽しみにしています。

Q　面談と面接って、どう違うんですか？

A　面談は、ノオトの社員数人と世間話をしながら、一緒に働くことになるかもしれないお互いを知る第一印象の場です。一方、面接は、応募者と経営者双方が働き方や仕事内容にズレがないかを見る場です。スキルだけでなく、相性も大事だと考えています。

Q　オミクロン株が広がっていますが、面接・面談は対面ですか？

A　12月の募集開始時は対面で考えていましたが、新型コロナウイルス感染者数などの状況を見つつ、必要に応じてオフラインかオンラインかを判断します。

Q　東京圏外に住んでいるのですが、完全リモートワークは可能ですか？

A　コワーキングスペースを運営しているため、社員は交代で週1回の出社を行っています。ただ、多様な働き方には賛同したいので、今後は完全リモートワークの社員もいて良いと考えています。応募の際、自己PRにご希望を明示ください。

Q　オフィスはどんな感じですか？

A　五反田の賃貸オフィスビルですが、一人ひとりの席のスペース幅は150cm以上あります。ワンフロア108坪を借り、コワーキングスペースとコワーキングスタジオを併設しているので、社員13人の会社にしてはかなりゆったりしていると思います。

Q　どんな社員が働いていますか？

A　手前味噌ですが、いい仕事をする編集者がそろっています。外部のライターさんたちとも仲良くやっていますし、取引先などから「ノオトの社員さんはみんな感じがよいですよね」と褒めていただけるのは、とてもうれしいですね。

Q　社内の上下関係は厳しいですか？

A　入社時期による先輩・後輩は多少ありますが、10人ちょっとの小さな会社ですし、上司・部下みたいな関係性はほとんどありません。3〜4人が1チームを組んで複数の案件を担当し、それぞれの仕事に取り組んでいます。

Q　会社の飲み会は強制参加ですか？

A　いいえ、完全に自由参加です。ちなみに、お会計はすべて会社持ちです。

Q　飲み会は楽しいですか？　社長はおごってくれますか？

A　コロナ禍もあって、会社の飲み会はほぼ開催されなくなりましたが、飲み会を楽しみにしている社員は少なくないようです。社長は酒好きなので、社員から誘われれば五反田ヒルズに連れて行って、全部おごっています。

Q　副業はOKですか？

A　会社の業務に差し障りがなく、公序良俗に反しなければOKです。何をやっているのかは社内でも共有し、仲間とともに編集の知見を広めてください。

Q　仕事用のPCなどは支給されますか？

A　M1 Macを1人1台支給しています（Macに慣れていない方は、WindowsのノートPCに変更）。そのほか、必要なツールはすべて会社が手配します。

参考記事：もっとリモートワークしやすい会社にするために、オフィスに設置して良かったモノ＆契約して良かったサービス

Q　ボーナスって実際に出ているんですか？

A　年俸制なので名目上は「なし」ですが、6月決算時に業績に応じて、3カ月分のボーナスを支給しています（過去5年でボーナス未支給は1回だけ）。社員の年収が上がり、お金で様々な体験をすれば、編集の質が上がると考えています。

Q　会社の経営状況は大丈夫ですか？　急に倒産しませんか？

A　会社法改正前の有限会社なので、資本金は300万円です。借り入れなども含めて現在、複数の銀行口座に十分な現金を保有し、2021年6月期の年間売上・営業利益は過去最高額でしたので、いまのところ経営はかなり安定していると思います。

Q　年俸3,000万円くらいもらえませんか？

A　私もほしいです！　社員数10〜15人くらいで年間売上10億円くらいあれば、可能ではないでしょうか。社員の給料は年に1度の面談で提示しています。ちなみにこれまで減給はなく、月給は万円単位で昇給しています。

 

＜関連リンク＞
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